美容師アシスタントの海外就職についてです
アシスタントの美容師さん達から、問い合わせをいくつかもらってます。
まだアシスタントだけど、海外で働きたい
今回はそれについて記事にします。
ワタシも美容師なので理解してます。
美容学校を出て美容師として1年間つづく人数って、半分ぐらいかな( ´Д`)y━・~~
スタイリストまでがまた2割ほどいなくなり、
10年美容師の数はホントに少ない(・Д・)
とてもわかる気がします。知れば知るほど数が減る。
この責任は美容室経営者にあります。
ワタシも経営者です。
アシスタントの方々へ、
あなたは悪くないっ!
全ては私たち経営者が悪い。
新社会人として入社した頃、あなた達は希望でいっぱいだったと思います。
あの目の輝きって、やっぱり綺麗なんですよね。オジサンから見ると。。
人が働く上で、あの輝きを持ち続けていられると最高に楽しい日々を送れるはずです。
このBLOGにたどり着いたと言うことは、
そうではなくなってしまった人が多いのだと思います。
今の労働環境を望んでいない。。
ただ、まだ美容師を辞めるまでは決めてない。そんな状態かな?
そして、これからワタシは突き放して、厳しいことを言います。
と、同時に解決する方法を言います。
アシスタントでは海外において需要がない。
一言に尽きます。
どの国のサロンオーナー達からも、アシスタントの需要はありません。
人材紹介の依頼として、案件をもらってません。
そして、ワーホリビザ以外では働くことが法的にも認められていません。
ワーホリでもせめてカットだけでもできた方が良いです。
ここが、日本の美容業界の特殊なところなんですが、
日本では美容学校を卒業し、美容師免許を取得していても、
半人前扱い、見習い扱いなんです。
世界では、美容師免許というもの自体がなかったりしますが、
専門的な機関を出ていれば、専門家となりその仕事に従事する。
学校を出ればスタイリストの状態ということです。(ちょっと無理やりな表現)
それは育成システムがまるで違うということ。
正確にいうと、労働するためのビザ要件はクリアしてます。
ただ、一人前の美容師として働けないでしょ。ということになります。
なんだかなー。
ワタシも美容師という仕事で20年弱、メシを食べてますが、
そんな長い期間の育成システムはいらないと思ってます。
そこまで高度な仕事でもないですよ。ピンとキリはありますが(¬_¬)
事実、ワタシは3ヶ月でデビューする方法を提案しています。
話は逸れますが、
ヤバイ、裏話をすると。
なんで日本の美容師には卒業してからの、長い下積み生活があるか、
それは安い給料で労働力を得るためです。
自身の労働力が対価として、自身の給料になるわけではなく、
スタイリストが売上歩合に対する給料の下駄を履くために使われてます。
そのためです。
解決方法は一つ。
早く一人前の美容師になってください^ – ^
そうすれば、いくらでもワタシはサポートします。
紹介する海外サロンによっては、それぞれ条件を預かってます。
経験年数など、あれやこれや。
そこはお任せください^^
アシスタントが海外で働くことは難しいのですが、
国内のいい職場へ転職することはお手伝いできます。
数年後に海外で働くことを目標に転職したいなど。
ただの相談はビジネスである以上、お受けできないのですが、
何かアクションを起こすとき、弊社サービスをご利用いただく上でのご相談はお気軽にどうぞ^^