何をしたらいいか分からない

何をしたらいいか分からない

 

夢ややりたいこと、このままではいけないこと。変わりたいこと。

日々、頭の片隅にはぼんやりあること。

 

夢ややりたいことは、日々の忙しさに追われ、消耗した身と心ではそこまで気持ちがついていかず。

このままではいけない、と分かっていながら。・・で何する?ってなってたり。

今のままの自分から変わりたい。と思っていながら、どうなりたいか決まっていない。

 

いろいろな方々から仕事を通じてご相談をいただきますが、

全ての世代、男女、職業に共通しています。上に書いてあること。

シンプルに文字に起こすと、「充実した毎日を求めるが、安全な生活範囲で二の足を踏む」。

でしょうか。

これについて、ワタシもそうですし、ディスるつもりは毛頭ありません。

ただ、原因ははっきりしていて、

世の中が、

多様化しすぎて、幸せの理想像が定まらない。

わかりづらいのだと思います。

 

ほんの50年ぐらい前は物欲が満たされることが理想像だったのかもしれません。

家電やマイホームを所有することが自分を満たす理想像だったのかもしれない。

 

そのもっと前は平和であることが幸せであり、お腹いっぱいの毎日が理想像だったのかもしれない。

人間のかなり基本的な欲求だから、共感できることは非常に多く、理想像も描きやすい。

 

話は少し戻って、20年ぐらい前は、基本的欲求や物欲はすでに満たされ、

世界はグローバル化により多様化し、こうなれば幸せなんだという理想像がとても増えた。

ちょうどワタシが進路を考えたり、どんな職業でメシを食おうかと考えていた頃、

まさにそのときは、「やりがい」という言葉が踊っていました。

流行というものは直近の流行を遠ざけるから、

カタチあるものから、実態のない自己満足することが理想像として適していたのかもしれない。

 

で、何が言いたいかというと、

とにかく分かりづらいんですよ。どうしたらいいか。

どうなったら自分が幸せだと思って、自己満足できるか。

最終的なゴールがない(°▽°)

 

だから分かりやすい、海外に出るという選択肢に目が向きやすいのだと思う。

決して、安易だとか悪く言うつもりはなく、

そうだよね、と素直に思う。

なので、よくご相談をいただく。

 

理想像を探す一つの方法かもしれないし、

成功するための選択肢の一つかもしれない。

日本を一時的に出て、海外で働いてみる。

きっかけづくりに、バンバン背中を押せればと思っている。

 

弊社サービス利用の前提になりますが、

「海外で働く」や「国内でサロンの転職を手伝ってほしい」などのサービスに

ご興味があれば、お気軽にご連絡ください。

 

矢田でした。